マナー:葬儀場アドバイザー

葬儀に持参するお香典やお悔やみの手紙

お香典の袋というのは今ではコンビニそしてネット通販でも買う事ができ、急な通夜や葬儀に参列するときにもすぐに買う事ができたり事前に用意しておくこともできます。お香典と言うのは葬儀の前に通夜に行くときには通夜で渡すのがマナーであり、通夜に行かないときには葬儀のときに持参するようになります。

また通夜そして葬儀どちらも参列ができないときには送るようになりますので、その際にはお香典袋と一緒にお悔やみの手紙も添えるのがマナーになっています。お悔やみの手紙にはお悔やみ用の紙も売っていますので、それに黒ペンや毛筆でお悔やみの文章を書くようになります。

普通の手紙と違うのは最初に季節の言葉を使わないのもマナーで、すぐに悲しみの気持ちからお悔やみの気持ちを表す文章を書くようにします。最後はご冥福をお祈りしますという言葉で結びます。

意外にやってしまいがち・気をつけたい葬儀でのマナー

葬儀に参列する際に実はついついやりがちなマナー違反がいくつかありますので、気をつけましょう。たとえば、香典に新札を使うのはNGです。万が一、手元に新札しかない場合は、少しくしゃくしゃとするか、家族や職場で古いお札と交換してもらいましょう。

女性でやりがちなのは、久しぶりにあった知り合いと話しこんでしまったり、華美なメイクやネイルで葬儀に参列することです。いくら久しぶりにあった友人でも、あくまで不幸の席ですから会場内では挨拶くらいにしておきましょう。

また、葬儀の際のメイクはできるだけ薄化粧にしましょう。付けまつげなどはNGです。涙でメイクが崩れてしまうことも多いので、アイラインなども控えめにしておくと良いでしょう。当たり前のマナーなようで、実は気づかぬうちに自分でもやっていることことがありますよね。

葬儀の際は改めて気をつけると良いでしょう。

Contents


都道府県別葬儀場特集


関連メニュー